2007.04.15 Sunday
初の岩手県が舞台:連続テレビ小説「どんど晴れ」
視聴率もちなおし
岩手県といえば、「石川啄木」「宮沢賢治」「金田一京助」などあまりに有名な文化人がいますし、「国宝 中尊寺金色堂」、「奥州藤原氏」など歴史・文化など深くて多彩な地域として知られています。
その岩手が、連続テレビ小説としては初の舞台とは、すこし驚きです。
まあ、管理人も通ったことは確実に何回もありますが、立ち寄ったことがあるかどうかはさだかではないです・・・仙台近辺は立ち寄った記憶はあるんですけど。
さて「どんど晴れ」ですが、関東地区での初回視聴率が14.9%となって調査以来、初回としては過去最低となって話題?になりました。
幸いそのあとはもちなおして18.5%前後をキープしています。
4月2日(月) 〜 4月8日(日)のドラマ部門では、ドラマ改編期と選挙の影響もあって18.6%ですが1位になっています・・・やれやれでしょうね?
どんど晴れ(どんどはれ):
NHK連続テレビ小説 2007年度上半期のテレビドラマ
通算76作目
放送期間:2007年4月2日から2007年9月29日
脚本:小松江里子
ヒロイン:浅倉夏美(オーディション選出・沖縄出身)
ちなみに「どんどはれ」は、岩手の方言で昔話の最後使う「めでたしめでたし」の意味です。
あらすじ:
横浜にある実家の洋菓子店「ル・ヴィザージュ(Le Visage)」でパティシエとして働いていた朝倉夏美は、ホテルマンの加賀美柾樹との結婚を控えていた。
そのころ柾樹の実家である岩手県盛岡市の老舗旅館「加賀美屋」を取りしきる大女将の祖母が体調を崩したため柾樹を家業を継ぐことになります。
夏見は生まれ育った横浜を離れ岩手の「加賀美屋」へ行く決心をします。それは、伝統と格式の老舗旅館の女将を目指すことを意味します。・・・そこから孤軍奮闘!
岩手の文化(特に民話)に接しながら、女将・人間として成長していく姿を描いていきます。
岩手県 公式